食い縛り

食い縛り

口の中の感覚は主感覚であり、なかなかその程度問題を正当に評価することは難しいこととされています。

食い縛りもその典型的な問題です。 テレビを見ているだけなのに喰いしばってしまって・・・、新聞を読んでいても噛んでいる!と気付く方は何らかの懸念とともに問題意識を持ち始めていますが、とくに症状ももたないうちは食い縛りという概念にも気付かないまま生活しているかもしれません。

食い縛りは非常にありふれています!
例えば、外を歩いている。口を結んで歩いている。すると、結んだ口の中はどうなっているか?なのです。上の歯(歯列)と下の歯とも接触させていないでしょうか?上と下とが触れ合っていると感じたら、それで「食い縛り」があると考えた方がフェアなのです。理想的には、上の歯と下の歯には多少でもスペースをもって軽く口が開いているくらいの状態が最も歯にとっては楽な状態です。噛み癖と同じように、過度に噛む癖を継続すると、頬の筋肉の疲労を伴い、顎関節症を悪い状態へ導く原因を作ってしまいます。

こうした、食い縛り・歯軋りを専門用語では”パラファンクション”と言って咬合の大きな問題点となっています。対策・治療としては夜間はマウスピースの着用と昼間はご自身での行動変容によって歯に対するストレスを緩和させることを身につけなければなりません。

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